・英語をやり直そう!と思ってみたけどなかなか続かない…
・机に向かってみたものの、集中できずついスマホを触ってしまう…
・仕事が忙しくて時間がない…
このようなお悩み感じていませんか?
集中力がないと感じている方は必見ですよ!
紹介する3つのルールはメンタリストDaiGoさんの著書「自分を操る超集中力」を参考にしました。
著者メンタリストDaiGoさん
著者DaiGOさんは、人の心を読み、操る技術”メンタリズム”を駆使する日本唯一のメンタリストです。
TV出演も多数あり、著書はすべてベストセラー。
最近はYoutube、ニコニコ動画など活躍の場をネットへシフトさせている方です。
小1から8年間いじめにあい、自分を変えようと思ったのがきっけに心理学や脳科学の専門書をたよりに集中力をつくりだす方法を自分で研究をされました。
その結果、予備校などに通うことなく独学で慶応義塾大学理工学部に合格。
その後も学習意欲は継続し、現在では1日に20冊の読書、企業アドバイザー、講演や企業研修、ニコニコ動画の放送やYoutubeなど活躍場を広げています。
1日24時間は誰にでも変わらない時間ですが、超多忙なDaiGoさんがどうのように集中力をコントロールしているのかをまとめたのが「自分を操る超集中力」に書かれています。
どんなに疲れていても集中力が発揮できる方法、知りたくありませんか?
英語学習を支える集中力を操る3つのルール
ここからは英語学習者向けに、英語学習を支える集中力を操る3つのルールとしてDaiGOさんの集中力コントロール方法を紹介します。
集中力の鍛え方を知る
DaiGoさんによると集中力は鍛えることができ、その方法を知ることが大事だとのことです。
集中するためには前頭葉の働きが重要で、ウィルパワーと呼ばれるそうです。
ウィルパワーの総量は限りがあり、また出どころは前頭葉の1か所です。
よって集中力を高めるには、このウィルパワーの総量を増やすと同時に節約をする必要があります。
ウィルパワーの総量を増やすトレーニング
ウィルパワーの総量を増やす具体的なトレーニング法として、姿勢をきれいに保つことが紹介されています。
日頃、無意識に行っている行為を「やらないようにすること」は強い集中力を必要とする
(引用 「自分を操る超集中力」P33ページより)
キレイな姿勢を保つことは、なかなか意識しないと難しい行為です。
最初は、背筋ピンとしようと注意をしていても、いつのまにか猫背になっています。
その時にハっとなって姿勢を改めるという行動を繰り返すことでウィルパワーを鍛えることができるそうです。
ウィルパワーを節約する方法
では逆にウィルパワーを節約する方法としては何があるでしょうか?
人間は「何を食べようか」「次は何をしようか」などと1日に5万回近く判断をする行為をするそうです。
どんなに簡単な判断でもこの行為をすることで、ウィルパワーを消費しているそうです。
英語学習の場合で考えてみましょう。
単語本からはじめようか?
英文読解からやろうか?
何ページからやろうか
などの思考はすべてウィルパワーを減らす原因となっています。
言いかえると、学習を始めるときに何も判断をせずすっと学習をスタートさせるだけでもウィルパワーを節約していることになります。
やり直し英語学習をスタートしたばかりの時期は、あれもこれも教材を使わないほうがいいと私もアドバイスをしています。
集中力が切れない快適な英語学習環境とは?
集中力を持続させる環境づくりとして著書に紹介されていましたので、英語学習環境に置き換えてご紹介をします。
ご自身の英語学習をする部屋、場所をぜひ見直してみましょう。
英語学習には不要なものはないでしょうか?
仕事道具は一緒に置かれてませんか?
スマホが手に取れる場所にないでしょか?
読みかけの本があったりしませんか?
テレビが置いてあるのでしょうか?
できる限り英語学習には必要のないものは撤去するなり、学習中はクローゼットにしまうなどしていまいましょう。
ノートを開く行為ですらウィルパワーを余計に使う行為だと、DaiGoさんは言っています。
学習を即座に始められるように、教材のページを開いておく、ノートも開いておくとよりいい環境になります。
集中力を高める水色のものや鏡を置く
水色のものが学習に適しているということは、色彩心理学の理論として確立をしています。
野球のキャッチャーミットや、陸上競技場のグラウンドが青色なのはまさにこの効果を狙ってのことです。
そして鏡を使うのは、ふと集中が途切れたときに自分の姿を見ることで集中をしていた自分を再認識するという自己認識力を高める効果があるそうです。
DaiGoさんの仕事部屋には2mの全身を映せる鏡が3枚も置いてあるそうですよ!
集中力的に勉強できる時間は短い
もともと人間は集中力が短時間しか持続しない脳の構造だそうです。
なのでその特性を知り、短時間ごとに集中すべきことを区切っていけばいいですね。
時間の区切るポイントとしては「もうちょっとやりたかった」と感じるくらいです。
もうちょっとと思えることで脳みそが中断をしたとしてもその案件について継続して考える状態になるそうです。
この短時間集中力として具体的な方法としてはポモドーロテクニックというものがあります。
ポモドーロテクニックとは約30年前にイタリアでは開発された時間管理テクニックで、仕事や勉強、家事などのタスクを25分間続けた後に5分の休憩を取り、そのサイクルを最大4回続けるものです。
時間計測にはキッチンタイマーを利用している方も多いようですが、ポモドーロテクニック専用ほタイマーアプリを利用してみてもいいかもしれません。
ポイントとしては、25分間は1つのことに集中することです。
これは目の前の作業に集中すると、人間は本来持っている力を最大限に発揮する特性を利用しているからです。
25分間集中した後は5分間の無意識の力を借りる時間となります。
この間にDaiGoさんは瞑想ををするそうです。
メールをみたり、スマホゲームなどは休憩とならないので気を付けましょう。
英語学習時の「疲れた」感情はコントロールできる
英語学習時に、「モチベーションが下がった」などと思うときはありませんか?
この脳が感じる「疲れた」という感情は単なる思い込みで、脳の仕組みを知れば、やる気と集中力をコントロールできるそうです。
言い換えると、もう限界!と思ってしまうのは、防衛本能から脳が勝手にそう思いこんでしまうからだそうです。
このブレーキを外すにはどうしたらいいのでしょうか?
トップアスリートは高地トレーニングなどの負荷の高いトレーニングをするのは、このブレーキは発動するレベルを高い位置にするためにするそうです。
あんなにトレーニングしたのだから頑張れると自己暗示をかけるそうです。
英語学習では、例えば普段しているリスニング音声の再生スピードを2倍速にしてみたり、英語学習記録をつけることで同じような効果が得られます。
習慣力で英語学習の集中力・継続力を高める
ウィルパワーの節約には「習慣」としていまうことが一番だとDaiGoさんが書いています。
習慣化することで判断や決断を減らすことができるからです。
言いかえると、習慣力で英語学習の集中力・継続力を高めることができるのです。
まとめ
紹介した3つのルールは、メンタリストDaiGoさんの著書「自分を操る超集中力」を参考に、英語学習者向けとして私のアイデアを加えて紹介しました。
仕事が忙しい、体調が良くない、やる気が起きない…
勉強をやめたくなる時は英学習を続ければ続けるほど直面する場面もたくさん出てきます。
そうれでも脳の仕組みを知ることによって、上手にそのストレスなどを操ることできます。
1つでもいいのでぜひ取り組んでみてくださいね。
どうしても辛くなったら、謙虚でストイックながらも熱い指導で定評のあるHUMMERこと濱崎先生の言葉を思い出しましょう。
「今日は休もうかな」という、ちょっと体力的にも気持ち的にもキツいときにこそ、絶対に休まず練習をし、勉強をする。得られる練習後・勉強後の爽快感がハンパない。フィジカル的にも精神的にも、「今がベスト」を更新し続けることを目指す。#いきなりステーキ#濱崎プロレス研究所 pic.twitter.com/l3f2CbzDPK
— 濱崎潤之輔 (@HUMMER_TOEIC) September 27, 2019
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