Tomokoのプロフィール

はじめまして!
「おとな英語」運営者のTomokoです。

家族は夫、母、長女(中2)、次女(小4)の5人で、愛知県に住んでいます。

今年48才になり、なんとっアラフィフ世代に突入をしました。

英語の資格試験は英検準1級とTOEIC900点を持っており、英検1級合格に向けて学習を続けています。

私がやり直し英語学習を始めたのは、15年前。

中学校の教科書レベルから学習をスタートし、最終的には外資系企業の営業職として働けるまでになりました

英検準1級、TOEIC900点があるので、昔から英語が得意だったり、留学経験があるのでは?と思われることが多いです。

ですが、子供のころから英語が得意だったわけではありません。

大学が英語関係の学部でもなく、ましてや留学経験もありません。

さらに「続ける」「コツコツやる」が苦手、いえ、ぶっちゃけ嫌いなタイプの人間です。

これまでにたくさんの英語教材はもちろんのこと、英会話スクールにもチャレンジしてみましたが、どれも長続きませんでした。

そんな私ですが長女の出産をきっかけに会社を退職をし、専業主婦になった時に転機が訪れました。

それまで続かなかった英語学習を継続することができ、そして今でも続けているのです。

Tomoko 闇の英語歴

私Tomokoの英語歴はキラキラなものではなく、闇の中を彷徨ってもがいていた時間のほうがはるかに長いです。

初めて英語の授業を受けたのは、中学1年です。

教科書はNew Horizonで主人公はMike Davis君だったことを今でも鮮明に覚えています。

最初のレッスンは”This is a pen.”でした。

今の中学校教科書ではこんな不自然な例文やらないですよね~。

中学校の先生の発音は、今思い返すとヒドイもんでした。

まさにコテコテの日本人発音でした。

この時の成績は3でした、ふつ~ってやつです。

高校に入ってからは、暗記しなくてはならない単語の多さに押し潰され、とうとう英語が嫌いな科目となりました。

成績もかろうじて3でしたが、かなり2寄りの3でした。

特に文法の授業が大嫌いで、テストはほぼ毎回赤点、そして追試ばかり受けていました。

高校3年生の時に、大学はとても合格なんてできないくらい落ちこぼれだったので、苦肉の策として私立大学に絞り込んで受験対策をすることにしました。

理数系ではなく、文系だったので入試科目で英語はかなり重要となります。

この時になってやっと「英語マジでやらないと、浪人かも」というところまで追いつめられたことに気が付きました。

遅すぎ…ですよね。

さすがに浪人は嫌だったので、やっと重たい腰をあげました。

単語すらまともに覚えていなかったのでまずは単語をやろう!と思いました。

受験英語の単語本といえば、当時大人気だったターゲット1900です。

ターゲット1900を高校3年生の夏休みの間に何度もやって主要単語1900語を覚えました。

そして夏休み明けの試験で、英語だけですが落ちこぼれレベルからやっと中くらいのレベルのなりました。

たいしたことではないのですが、私の中ではかなりの成功体験だったので、英語学習に対してゆがんだ思い込みが植え付けられました。

英語って…結局単語覚えればいいんじゃないの?と。

無事に浪人はまぬがれ、地元の3流私立文系大学へ進学をしました。

大学生活は高校生活に比べて比較的自由な時間が多かったので、英語でもやろうあな~と自分の意志で英語学習に初めて興味を持つようになりました。

高3夏休みのちっぽけな成功体験があったので、英学習といえば単語!と勝手に思い込んで単語本を買いました。

しかし10ページも進ますにやめてしまいました。

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この失敗経験は実は1度では終わりません。

「英語やろう」と思う→単語本を買う→数ページでやめてしまう を何度も何度も繰り返しました。

NHkのラジオ英会話も4月号が発売になるたびにテキストも買ってみましたが、5月号を買ったことなどありませんでした。

とにかく続けることができないのです。

どんな本を買ってもすぐに投げ出し、どんな方法をやってみても続かず、「もう日本にいる限り、英語がなんて使わないからやめた!」と最終的には英語学習をすることをあきらめてしまいました。

「英語ペラペラ」への憧れは、それでも捨てきれずにいたのは事実です。

大学を卒業しても英語への憧れは持ち続けていて、英語学習が続かないのは自分でやろうとするからだ!と当然に閃きました。

そして、駅前留学をしてみる、つまり英会話スクールへ通ってみることにしたのです。

社会人3年目のことでした。

契約料金は100万円ほどかかりました。

しかし半年もたたずに学校には行かなくなり、途中解約をしました。

この時に学校側の不誠実な対応もあり、返金されるべき授業料はほとんど戻ってきませんでした。

ちゃんと対応をしてくれていたら少なとも50万円は返金されたと思います。

このような苦い経験もあり、それ以来英語学習からすっかり遠ざかってしまいました。

そこからまた英語をやろう!となったのは出産をきっかけに退職をした34才直前のことです。

やり直し英語学習を始めたきっかけ

長い闇の英語歴を過ごし、改めてやり直し英語学習を始めたきっかけは、長女の出産です。

32才で結婚をし、初めての子である長女を出産したのは34才になる直前のことでした。

我が家の家訓に、「子供が3才になるまでは子育てに専念する」というものがあり、あと3か月で出産という時期に初めてその家訓を聞かされました。

この家訓を聞いた当初は「この時代に何を言っているの?」と思いました。

ですが、当時の私はそのよく分からない家訓を突っぱねる気力がありませんでした。

まだ若かったのねぇ~

今ならスグに突っぱねますケドね(笑)

長女の出産が34才直前、それから二人目…となったら私が社会復帰できるのは40才を超えてしまうのでは!と思って、「お先真っ暗だよっ~」と焦りました。

その時に何か特別なスキルがないと、社会復帰、つまり再就職するなんてとても難しいのではないかと不安にもなりました。

そこで考えてみて、法律系の資格を取ってみることを最初に思いつきました。

法律系の資格では行政書士をまず取得し、その次に司法書士の資格も取得する計画をしました。

しかし少し調べて、法律業界では資格を持っていても、法律業界が未経験ならば40才をすぎた人には再就職の武器にはならないことがスグに分かりました。

法律系では再就職が難しいことが分かり、次に思いついたのは英語でした。

英語については学生のころからコンプレックスを持っていて、英語ができたらいいな~という思っていたことを、この時になってやっと思い出したのです。

たとえ英語を武器に再就職ができなくても、英語なら使え損になることはない!とも思い、改めて英語学習を始めることを決めました。

順調ではないスタート

英語学習をやり直すことを決意した私ですが、やはり順調ではないスタートでした。

私は、出産するまでいわゆる社畜と呼ばれるくらいにハードに働いていました。

なので出産した直後とはいえ専業主婦になるのだから、自分の時間はたっぷりとれるだろうと思い込んでいました。

しかし現実は甘くない~!

出産直前は体調が良くないことのほうが多く、当時の記録を見ると学習できたのは1日わずか30分もあればいい感じでした。

長女出産前の学習時間は1か月トータルで、10時間も勉強できませんでした。

出産直後はもちろん赤ちゃんのお世話で、寝ることすら満足にできない状態です。

自分の時間なんてものは、当時は5分もあればいいところ。

おまけに、「続ける」「コツコツ」やることが苦手、というかはっきりいって嫌いなタイプです。

勉強したり、しなかったり、5分だけやったり、まったくできなかったりの日々が続きました。

私のやり直し英語学習は、順調ななスタートとは呼べるものではありませんでした。

誰でも英語は出来るようになる

こんな闇の歴史をもつ私ですが、外資系企業の営業職として仕事で英語を使いながら働けるようになりました。

自分にあった英語学習方法を見つけることができたからです。

それさえできれば、英語は誰でも出来るようになるのです。

私の場合は、持ち前の悪い癖「3日坊主」を取り除く仕組みと、資格試験を利用したモチベーション維持で学習を継続することができるようになりました。

お金や時間を使っても、英語はできるようにはなりません。

留学したからといって、必ずしも上達はしません。

ワーホリで1年間海外に滞在しても、英語は喋れるようにはなりません。

自分にあったやり方で、正しい努力をして身につくものです。

やり直し英語学習には、大人だからこそできるコツがあることに気が付きました。

そのコツに気が付いてからは、だんだん英語学習がペースよく続けられるようになりました。

そして、徐々にその成果も出始めました。

TOEICの点数では、520点から900点になりました。

TOEIC900

TOEICの点数のおかげで仕事も
ビジネスホテルでフロントスタッフ、それから国内メーカーで貿易事務、44才の時に外資系企業に営業職正社員として採用されました。

英語学習を続けて得た2つの財産

3日坊主で投げ出したり、また始めたり、紆余曲折ありましたがマイペースで続けることができました。

今年でやり直し英語学習13年目を迎えましたが、英語学習を続けて得たものが私には2つあります。

1つ目は、やり直し英語学習を始める前からの目標でもあり、夢でもあった、「英語で再就職」も叶えることことです。

長女を出産後、二人目を出産し、正社員に返り咲いたのはなんと44才のことです。

40才を超えて正社員ですよ!

これがどれほど難しいことなのか、想像ができるかと思います。

英語学習で得た財産は再就職のほかにもあります。

2つ目は、英語学習をきっかけに全国に学習仲間ができ、その仲間とのつながりが大切な財産となりました。

ブログを通じて伝えたい!応援メッセージ

私の成功・失敗体験を発信することで、これから・今現在、英語を通じて人生を切り開きたいと考えている方に応援メッセージを伝えたい!と思い、このブログを始めました。

私は一流大学出身でもないし、外国学部卒業でもないし、さらに留学もしていません。

ましてや34才直前からやり直し英語学習を始めました、超スタートが遅いタイプです。

どれもこれも英語学習をするには有利な点は1つもありません。

英語学習に関するサイトやブログは、ご存知の通りたくさんあります。

そんな中で、英語の達人でもなく、英語講師でもない私が英語学習ブログを始めることは、不安がありました。

それでも、英語のプロでもなく、順調に英語学習を進められなかったこの私だからこそ伝えらえるコトはある!英語学習者ならではの悩み事に共感はできる!と考え、思い切って情報を発信することにしました。

もしあなたが英語を始めようか迷っていたら、どうぞ今日から始めてください!

飛び込んでください!

英語を始めてみたけどチョットやる気がなくなった方、もう1回やってみませんか?

学習方法に迷っているなら、私に相談をしてもらって構いません。

私にできたことだから、きっとあなたにもできるのだから!

あなたにも諦めて欲しくないのです。

私と一緒に英語学習を頑張っていきましょう!

やり直しEnglishチャレンジャーのTomokoでした~♪

相棒のペン太郎紹介

Tomokoの相棒、ペン太郎です!

実は私、昔からペンギンが大好きです。

ペンギン柄のハンカチ、ノート、ボールペン、ぬいぐる…
いろいろあります。

ペンギンって見ているだけとても愛らしくて、癒される存在です。

ですが、私にとっては単なるカワイイ奴だけではありません。

ヨチヨチと短い足で一歩づつ歩く姿から、「苦手なこともできることから進めていこう!そうすれば必ずゴールができるよ」とメッセージをもらっている感じになります。

できることからコツコツ積み上げていくことは、英語学習にも通じるものがあります。

「コツコツ積み上げていけば、英語は使えるようになる」というメッセージを込めてこのサブキャラクター「ペン太郎」を使うことにしました。

時々出現しますので、どうぞごひいきに♪

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