やり直しEnglishチャレンジャーのTomokoです♪
2020年8月から始めたNHK実践ビジネス英語100回音読チャレンジですが、引き続き取り組み中です。
NHK実践ビジネス英語とは?
NHK実践ビジネス英語とはNHK英語講座の中で最も難しいレベルのラジオ番組でした。
2021年4月からはラジオ講座ではなく、年4回発売される季刊誌「現代ビジネス英語」という形で継続しています。
ビジネスパーソンによる会話形式ですが、その内容は時事問題も取り入れられており英検1級受験対策にも使えると定評のある講座です。
NHK語学講座活用法については、以下の記事でまとめています。
なぜ100回音読なの?
なぜ100回音読なのかというと、テキストを見ずに難なくシャドーイングできるようになるには100回程度音読をする必要が私にはあるからです。
言いかえると、覚えようとせずに体に覚えたい表現を刷り込ませるのにTomokoが必要な音読回数は100回である、ということです。
この100という数字はやり直し英語学習を13年間、様々なテキストを音読し、時にはスピーチを暗唱したりしてきた中で見出した感覚的な数字です。
音読50回までの成長はこんな感じです。
10回音読:お手本の音声に合わせてなんとなくついていける
30回音読:テキストを見ずに音読できる部分ができてくる
50回音読:テキストを見ずにシャドーイングできるが、スラスラでてこない部分が多い
30回くらいでは新しく覚えたフレーズはまだ暗記されている状態ではない感覚です。
50回くらいになると全体ではないですがお手本音声が頭の中で再生することも可能な感覚をもつことができました。
70回ほど読むと、「あれ?なんだったけ??」となる部分がまだありますが、自分がつっかえやすいところ、ここ辞書引いたフレーズだな!とか、もちろん会話の情景をイメージしながらシャドーイングできるまでになります。
100回近くになると、通勤途中に車運転しながらでも余裕でシャドーイングできるまでになります。
100回音読プロジェクトを思いついたきっかけは、こちらの記事でまとめています。
音読50回目以降にどんな変化があったのはこちらの記事でまとめています。
TomokoのNHK実践ビジネス英語100回音読プロジェクト
NHK実践ビジネス英語100回音読プロジェクトは2020年8月から始めました。
使用テキストは2019年度の講座です。
2020年12月中に、ステージ1として2019年度講座の全24レッスンを20回づつ音読し終えました。
2021年1月からはステージ2として2019年度講座の全24レッスンを30回づつ音読する計画です。
2021年6月末までに全24レッスンを合計50回音読完了の予定です。
ステージ2の取組方
ステージ2の取組方は基本的にはステージ1と変わりません。
学習時間は平日のランチタイムがメインです。
昼ご飯を食べた後の20分をこのプロジェクト時間にあてています。
なので、1週間に5ユニットつまり2週間で1か月分のテキストを音読することになります。
ステージ2の具体的な進め方は以下を検討しています。
日曜日:月曜日から進めるレッスン全体(5ユニット)を各3回音読
理解あいまいな部分を辞書を引くなど下調べしておく
月~金曜日:ランチタイムに1ユニットづつ20回音読
土曜日:その週に取組んだレッスン全体(5ユニット)を各7回音読
日曜日に下調べ時間を設けたのは、まだまだ覚えていない語彙があるからです。
下調べしたことはテキストにどんどん書き込みをしていき、単語カードなど作成したりは一切していません。
見直し用ノートですとか単語カードを作っても見直しをしないだろうし、活用しないものを作成しても時間の無駄と分かっているからです。
さかのぼるようにした理由は特に深いものはありませんが、1~3月号の理解度があまりよくなかったのでそうしたほうがいいかなぁと思ったくらいです。
音読プロジェクトで必要な道具
さて、音読プロジェクトをやってみようかな~という方に向けてあると必要な道具、あると便利なツールをご紹介します。
お手本の音声は必須です。
NHKラジオ講座で取り組むなら、講座全体の音声ではなく音読する会話スキット部分だけ抜き出した音声があると便利です。
詳しくはこちらの記事をご確認ください。
会話部分だけ抜き出した音声はiPhoneに入れ、ハヤえもんという音楽プレーヤーアプリで聞いています。
テキストももちろん必須ですが、電子版でも紙でもどちらでもいいです。
ちなみにTomokoのおススメは紙です。
何度も読むことで、使用感がでてきてそれがまた味わいになりますから。
また調べたことや、気づきなどをさっと書き込んでおける手軽さもあります。
ただしカバンに入れ忘れたときに勉強できないので、そういったリスク回避を考えるなら電子版のが便利かもしれません。
あるいはその日に取り組むページを写真で取っておく、といった工夫でもいいかもしれませんね。
カウンターがあると回数数えるのが楽ちんです。
カウンターではなく、地道に「正」字を書いて数えていってもいいですよ。
カウンターはダイソーなどの100均でも売っていますが、どうせ買うならコクヨなどのメーカー品がおススメです。
カチッと押した時の動きの滑らかさが、かなり違います。
まとめ
2021年6月末には合計50回読み終える予定です。
時折、経過報告と感想をまたまとめていきたいと思います。
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