日本サッカーの守護神 川島永嗣選手の英語学習法

tomoko
やり直しEnglish応援隊長のtomokoです♪

日本サッカー界の守護神と呼ばれる川島永嗣選手が英語・イタリア語・フランス語など複数言語を理解する方ということを最近知りました。

しかもスポーツを通じて日本人の語学面をサポートするグローバルアスリートプロジェクトの発起人兼アンバサダーを務めているそうです。

今日は、語学堪能なプロサッカー選手である川島永嗣さんがどうやって英語を習得したのか、またイタリア語など英語以外の言語を習得するにいたったのかについてまとめます。

ぺん太郎
川島選手は英語を含め6か国語でコミュニケーションがとれるんだって、スゴイね!
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川島永嗣さんのプロフィール

まずは、川島永嗣さんのプロフィールを改めて確認してみました。

生年月日:1983年3月20日

身長:185cm

体重:82kg

学歴:埼玉県立浦和東高卒業

主な経歴:大宮アルディージャ(2001-2003年) ドイツのプロチーム(2010-2015年) フランスのプロチーム(2016年~)

川島永嗣さんはいつ英語を勉強したのか?

中学校のころから選抜メンバーに選ばれるなど、また日本代表にも何度も選ばれる輝かしい経歴をお持ちの川島さんはいつ英語を勉強したのでしょうか?

海外のクラブに移籍をする前から、下準備として英語・イタリア語・ポルトガル語などを勉強していたそうです。

2010年7月にベルギーのクラブチームで行われた会見では、英語でやりとりをしており、川島さん自身も英語でのコミュケーションは問題ないと語っています。

2017年に行われたインタビューではなんと6か国語で答えています!

英語に興味を持ったのは中学校に入ってからで、教科書をしっかり学習するスタイルで英語を勉強していたようです。

その後は、海外で活躍する機会が増え、またチームメイトである海外選手との交流の機会が増えるにつれ、英語以外にも興味が増えていったようです。

「高校を出たプロ1年目の2001年から語学テキストを買って単語を覚え、文法を勉強し始めました。学校でやった内容はあまり覚えていなかったので、すべて初めからやり直しました。取り組んだのは、英語、イタリア語、フランス語、ポルトガル語、スペイン語の5つ。月~金曜日の朝食前の30分間に勉強することを習慣づけました」

(引用元:https://toyokeizai.net/articles/-/278392)

川島永嗣さんが英語学習を始めたきっかけ

川島さんは語学の重要性を認識したのは19歳のとき、イタリアでの1か月におよぶサッカー留学をした際に、言葉の通じない苦しさを味わったことがきっかけだと話をしています。

英語のやり直しを始めるころとほぼ同じ時期に、イタリア語の学習もスタートさせています。

複数言語を同時に始めた理由の1つに、川島さん自身が飽きっぽい性格で、英語に飽きたらイタリア語をやるとご自身の弱点を踏まえての戦略をとっています。

川島永嗣さんの学習法

川島永嗣さんの学習法は、市販教材での独学、海外旅行、そして語学学校をミックスさせたものです。

市販教材での独学でも、語学学校で先生による指導でもその根底には「日常生活で使う」ことを意識して、自分が使う会話の型を作っていくというスタイルでした。

つまり、英語の教材を中心に学習を単に進めるのではなく、川島さん自身の日常生活(サッカーをプレイすることを含め)で自分が使うであろう会話を想定して覚える内容を吟味していたそうです。

まず手始めに中学生でも理解できる「基礎から始める~」というような入門書を何冊もやったそうです。

何冊か進めていくうちに、基礎的な文法を勉強しながら、基本中の基本文型をどういったシチュエーションで使うのかをイメージしながら頭にいれていけば、最低限のコミュニケーションはとれるようになることに気が付いたそうです。

それからは自分の日常生活でよく使う会話の「型」を作っていく、作業を繰り返しやったそうです。

学習手段については、驚くような魔法の学習方法を川島さんはやっていません。

単語であれば何度も書いて覚え、洋楽を聴いたりまたカラオケで歌ってみたり、英語の本を朗読してみたりと正攻法で学習をしたそうです。

尚、川島さんの学習法については、川島さんの著書「本当に英語を話したいキミへ」を参考にさせていただきました。


基礎レベルである中学英語の重要性と、その実用性は川島さんも著書の中で触れています。

私もやり直し英語学習をスタートした時は、中学校の教科書レベル同等の教材からやっており、中学レベルの重要性については私も川島さんの意見に大賛成です。

また日々の積み重ねの重要性についても、以下のように触れています。

「1日30分の努力をできない人が、外国語を習得するのは難しい」

(引用元:https://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/20180501-OYT8T50138/4/)

語学については才能があったほうがもちろんよいですが、特別な才能がなくても諦めさえしなければ習得できるものと著書の中で何度でも書いています。

実は、山Pこと山下智久さんも、同様のことを言っています。

ぺん太郎
「マイペースでいい、できることからやる」というスタイルを貫いているよね!

川島永嗣さんのアスリート語学支援活動

川島永嗣はまさに語学を武器にサッカー人生における活躍の場も切り開いてきた方です。

その経験をもとに、グローバルに活躍できるスポーツ選手に育成プロジェクト(一般社団法人「グローバルアスリートプロジェクト」)を2011年に立ち上げました。

同プロジェクトが企画する英語サッカースクールは大盛況で、そのスクール数を右肩上がりで増やしています。

またサッカーだけでなく、アイスホッケーや車椅子バスケットボールなどにも支援をしているそうです。

まとめ

tomoko
日本サッカーの守護神である川島永嗣選手の英語学習法をまとめましたが、いかがでしたか?

川島選手は英語の試験などにとらわれず、あくまでも英語はコミュニケーションツールとして英語学習に取り組んでこられました。

語学を武器にし、グローバルに活躍する姿は山下智久さん同様に、英語学習者にとってロールモデルですね!

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この記事を書いた人

英語でキャリアチェンジできた子育てママ(娘2人)
●34才の専業主婦が中学校教科書から英語学習をやり直し
 ⇒44才で外資系営業職に転職⇒47才フリーランスに
●TOEIC900点・英検準1級取得
●プログラミング学習もしています

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