Kindle本とかPDFに書き込めたら、もっと勉強が楽なんだけど…。
iPad ProとApple Pencil、ノートアプリのGoodNotesを使うことで
このお悩みを解決 できるよ!
AmazonでKindle本が販売されるようになって電子書籍を利用することが増えてきましたが、気軽に書き込みができないのが弱点です。
私はこのお悩みをiPad ProとApple Pencil、そしてノートアプリのGoodNotesを使うことで解決できました。
今日は私のお悩みを解決してくれた「手書きで書き込みをする」、まさに紙の本やノートのように電子書籍を使い倒す方法を紹介します。
準備するもの
- iPad(Apple Pencilが使える世代かを確認してください)
- Apple Pencil
- GoodNotes(画像やPDFにカキコミできるノートアプリ)
詳しくは分かりませんが同じようなタブレットペンやアプリを使えばアンドロイドタブレットでも可能かと思います。
(アンドロイドタブレットを使ったことがないのでごめんなさい)
ノートアプリは画像やPDFの挿入ができるノートアプリならどれでもいいですが、私のおススメはGoodNotes5です。
GoodNotesはiPadを使って学習をしている人が多くおススメをしているノートアプリです!
ApplePencilの書き心地をより紙のノート感覚にしたい方は、こちらのフィルムを使ってみてください。
作業手順
作業手順はたったの3ステップだよ!
Kindle(その他電子書籍)に書き込みできるようにする手順
具体的な手順をNHKラジオ講座のKindle版を使って説明をします。
手順は先に説明した通りです。
(データを軽くしたい場合はPDFに変換しましょう)
スクリーンショットを撮る
書き込みをしたいページのスクリーンショットを撮ります。
iPadのスクリーンショットの撮り方は、ホームボタンと電源ボタンを同時に押すとできますが、画面タップだけでスクリーンショットできる方法もあるので、ぜひこちらを覚えてくださいね!
Assistive Touchという機能を使う方法です。
写真のスクリーン上に出ているボタンをタップだけで、スクショがさくっとできます。
「一般」→「設定」→「アクセシビリティ」と画面をタップしていきます。
シングルタップかダブルタップかはお好みで選択を。
Tomokoはダブルタップで設定しているよ!
スクリーンショットをノートアプリに取り込む
先ほどのスクリーンショットをノートアプリに取り込みをします。
ノートアプリをたちあげ、画像挿入します。
これで作業完了です。
GoodNotes5を使いこなすと、テキストの本文、辞書アプリで検索した単語の意味などもささっと取り込めます。
本を1冊まるまるスクショするのも大変だよねぇ~
そこがこの方法のデメリットです。
書き込みをしたいページはスクリーンショットしなければならないのが、デメリットです。
何冊もある場合は、紙の本を自炊してPDFにして取り込んだほうが効率がいいかもしれません。
ネットのニュース記事
ここからは、ニュース記事やブログ記事などのweb記事を使っての方法 を説明するよ!
基本は同じでスクリーンショットをとり、それをiPadに取り込みます。
では作業を具体的に「ニュースで英語術」の記事を使って解説します。
作業をノートパソコン等で行う場合は、欲しい部分だけを切り取ってスクリーンショットする方法があるのでぜひ覚えましょう。
[Window ロゴ] キー + [Shift]キー + [S]キー の3つのキーを同時に押す方法が簡単なやり方です。
3つのキーを同時に押すと、下の画像のように暗くなり、マウスで切り抜きたい部分を選択できるようになります。
使いたい部分だけをドラッグして、切り取りましょう。
PDFとしてiPadに取り込みをしたい場合は、画像を選択して印刷ボタンを押し、送信先を「PDFに送信」を選ぶだけです。
FireshotというGoogle Chromeの拡張機能を使っても同じことができ、PDF変換からメール送信まで操作ができるのでおすすめです。
画像をPDFにするメリットは、データが軽くなる点です。
私は面倒なんで、スクリーンショットしたものは画像のままiPadに取り込んでいます。
英検過去問PDFを活用して英検対策ノート
英検過去問ノートを作るために、過去問をコピーしてノリで張り付け作業をしていましたが…
コピーをするのも、貼り付け作業もとにかく面倒だったのも解消です!
何も書き込みをしていない状態に戻すのも消しゴム機能で消せるのでとにかく楽ちんです!
デメリット
- スクショをとるのに手間がかかる
- iPad購入など初期投資がかかる
書き込みをしたいページが多い場合は、スクショを撮ってiPadに取り込む作業に時間がかかるのがデメリットと言えます。
しかしこの作業も慣れてしまえば、人にはよりますが本1冊30分程度でできていまいます。
あまりに書き込みをしたい部分が多い場合は、紙の本を購入するなど柔軟な対応がいいかもしれません。
メリット
- 重い本の持ち運びがなくなる
- 書き込みした後に、きれいに消すこともできる
- 紙の本より安い電子書籍を使い倒せる
すでに手元にiPadがあれば、メリットのほうがはるかに多いです。
GoodNotesを使いこなすことで、欲しい情報がぎっしり詰まった自分だけのオリジナル英語学習ノートづくりも効率よくできます。
まとめ
iPadなどを使って電子書籍に書き込みをする方法を紹介しました!
今日のまとめです
- 電子書籍に書き込みをすることは可能
- 隙間時間で学習したい人におススメの方法
- 必要なもの:iPad、ApplePencil、GoodNotes