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【今度こそ合格したい人向け】英検準一級に4度目で合格した私がおススメする勉強法


英検準一級は2013年に4度目で合格をしました。

3度も1次試験に落ちた私が今だったら「こうやって勉強する」、効果的な学習法を紹介します。

この記事を読んでいただきたいのは以下の方です。

初めて英検準一級を受験する人
英検準一級を不合格になり次回に向けて対策法で悩んでいる人

この記事を読むことで以下のことが分かります。

市販の教材とアプリを使って効果的な1次試験対策のやり方
市販教材とオンライン英会話を使っての2次試験対策法

こちらは3度の一次試験不合格成績表と4度目受験で手にした合格成績です。

英検準一級合格のための学習期間はおおよそ1年かかりました、この時の頑張りを評価していただいて学習法について「図解で分かる!はじめての英検準1級総合対策」に記事を書かせていただきました。

英検準一級は留学経験がなくても、英語系の学校を卒業していなくても、大人になってからでも適切な対策をすれば合格できる試験です。

私が合格したのは2013年でここ最近の話ではありませんが、問題形式になんら変更はないのでまだまだ十分に使える対策法です。

この記事があなたの勉強に役立つことを願っています。

英検準一級に合格するために重要な3つのこと

英検準一級に合格するためには、語彙と英作文でできるだけ得点をとるか?とタイムマネジメントの3つが重要なカギです。

語彙問題は大問1が相当し、筆記問題(英作文を除く)で41問中25問を占める大きなパートとなっています。

また英作文は、英作文を含めた筆記問題の総得点57点点中16点という配点となりおおよそ30%も占める重要なパートです。

英検の合格目安は総得点の70%前後となることが多いです。

試験改編がありどの問題もまんべんなく得点をする必要がありますが、その中でも重要な語彙力問題(つまり大問1)と英作文の攻略が合格に向けて大きなカギを握っているというわけです。

タイムマネジメントは、特にリスニング問題に入る前に問題文を先読むするための時間を確保することが目的で重要項目として挙げています。

大問1の攻略法:語彙力をつけるには

語彙問題である大問1は、合格を狙うにはできれば25問中20問は狙っておきたいです。

20問の正解を平均してとるためには、英検対策に特化した単語本をやることが必須です。

おススメの単語本は、やはり定評ある「でる準パス単英検準1級」です。


私はボロボロになるまで何度もやりこんだところ、最初は12問程度の正解数が安定して20問前後になったので英検の語彙力対策といったらパス単をおススメします。

パス単準1付箋DSC_0176

同じ旺文社から文で覚える単語が出ていますが掲載単語数が少ないので、語彙力強化にはパス単がおススメですが文で覚える単語本はリスニング強化に使える1冊です。


パス単は本とアプリを使って学習をしていくとサクサク進みます。

パス単のアプリは、mikanと物書堂の2つが候補に上がります。

英単語アプリ mikan

英単語アプリ mikan
開発元:mikan Co.,Ltd.
無料
posted withアプリーチ
英単語  by 物書堂

英単語 by 物書堂
開発元:物書堂
無料
posted withアプリーチ

個人的には物書堂のほうが使い勝手がいいですが、可愛いほうがモチベーション上がる♪という方はmikanでもいいです。

Weblioで語彙力診断テストを受けるのも、モチベーション維持には役立ちます。

英作文対策

英作文対策は、ひたすら過去問を時間計測して解くしかありません。

問題を解くときは以下の2つに気を付けて取り組みましょう。

自分の型を作る
シンプルな構造、単語を使って間違いを減らす

解いていくうちに自分にぴったりの型ができてくるので、いつもその型を使えばより短時間で書き終えることができます。

因みに私の型は以下の通り。

出だし:In my opinion~
2つの根拠:Fistly~, Secondly~
結論:In conclusion~

質問に対してYesなのかNoにするのかは、どちらの意見が書きやすいかで選びましょう。

あなたの本当の意見は置いておいて、とにかく書きやすいほうで選ぶのがポイントです。

合格するため!と割り切って、特に本番は問題に取り組むことが肝です。

自分の回答は誰かに添削をしてもらうのがベターです。

頼める人がいない場合は、添削サービスを利用しましょう。

私は英語便という添削サービスを利用していました。

おススメの教材は過去問です。

過去問をやりつくして、もっとやりたい場合ははこちら本を取り組むとよいでしょう。

英検の過去問は2つある

英検の過去問には2つあることをご存知でしょうか?

「過去問」と言われたら、旺文社から毎年出版されているこちらのことを指しています。

昔は音声が別売りCDだったのが、ダウンロードできるようになりとても便利になりました!

私がもう1つおススメしたい過去問があります。


こちらは過去9回分収録されているのでボリュームでは、先の旺文社より3回も多いのです。

ただ毎年出版されているのか不明です。

最新の過去問題は英検の公式サイトから無料でダウンロードできます。

成績表を分析して弱点を洗い出せ

成績表を分析して弱点を確認することは、効率のいい対策をするには必須です。

長文問題でも、穴埋め問題が苦手なのか、正誤問題が苦手なのかと自分の傾向をつかみましょう。

各パートでどれぐらいの正解数をとるのか?まで洗い出しをしておくとよりいいです。

私は筆記問題は、大問1は20問/全25問、大問2は4問/全6問、大問3は7問/10問の正解数配分を想定していました。

筆記問題の時間配分

時間配分は、リスニング問題の音声が再生される前までに問題文を先読みしておくために重要です。

私は以下の時間配分で本番に臨みました。

大問1 13分
大問2 15分
大問3 1問目7分 2問目10分 3問目15分
英作文 20分
先読み 10分

リスニング対策

私は実は筆記問題よりリスニングのほうが苦手だったので、本当にリスニング対策には苦労しました。

英検1級もすでに合格をしている英語の達人に質問をすると、多くの答えが「リスニング対策は特にせず、あえて言うならたくさん聞くしかない」でした。

これでは苦手な人が何をどうしていいのか…まったく分からないままで、当時はがっかりしましたが結局振返ってみると「過去問使いながらたくさん聞く」しかないのが答えです。

リスニング対策は、基本は過去問を使うのがいいです。

予想問題は問題傾向が本番と違うものがあるので、私は「解くべきじゃない」とお答えしています。

直近の過去問題集をやってしまったら、年度の古い版をメルカリなどで購入して取り組んだほうがいいです。

それもやりつくしてしまった場合は、英検1級の過去問を使いましょう。

ぺん太郎
ぺん太郎
え?準一すら合格していないのに一級!?って…
tomoko
tomoko
一級リスニングのインタビュー問題以外は準一級対策でも使える問題なんだよ

一級合格者からもらった裏テクニックなんですが、リスニング問題のレベルは一級リスニング最後の難関と言われるインタビュー形式問題以外はそれほど差がないとのことです。

なので私は準一級過去問を答えが覚えるくらいまでやりこんでしまったので、試験直前は一級の過去問で腕試しをしていました。

過去問を取り組む平行して、根本的にリスニング力を伸ばすトレーニングもしていました。

この時に使っていた教材はスーパーエルマーというものです。

こちらは英語講師をしている友人が英検一級対策をしていた時に使って、この教材をやった後はリスニング対策はしなくてもいい状態になったと言わしめたものです。

リスニング問題の先読みは必須

筆記試験の最後の10分程度は、リスニング問題の先読みをして準備をしましょう。

先に問題文を読んでおいて、どんな英文が流れるのか、どの単語を聞いていく必要があるのか心の準備をしておくだけでかなり得点力が違います。

Part1の先読みポイントと勉強法


全文読む必要はありません。

動詞と名詞だけ、読むというより見る感じでしょうか。

英検は問題集にカキコミをしていいので、重要と思われるところに目印をつけたりしておきましょう。

このパートは得意な人が多いかと思います。

とにかく先読みをしてうっかりミスを防ぐことが重要です。

ちなみに似たような会話レベルはNHKのラジオ英会話くらいです。

Part2の先読みポイントと勉強法


Part2は準一級リスニング問題の最難関です。

1分程度の英文がド~ンと流れると、戦意喪失してしまうことがありました。

先読みをして、どんな話が流れるのかイメージをするのが絶対に必要です。

1つの英文に対して、問題が2問あり、1問目は前半、2問目は後半に答えを選ぶためのキーワードがあります。

なので前半で???となって焦ってしまっても、後半の2問目はとるぞ!と諦めないことも大切です。

2問目のキーワードはHoweverやButといった接続詞の後に答えが来ることが多いのも特長です。

似たような英文レベルは、NHK語学講座で今はやっていないのですが、攻略英語リスニングがまさにドンピシャな英文でした。

このPart2対策にCNN10をおススメしている方もいますが、私はそこまで必要ないとお伝えしています。

王道は過去問なのですが、それ以外にやりたいとなったら以下の教材を取り組むといいでしょう。



Part3の先読みポイントと勉強法


Part3も受験生の間では得点源となっているパートです。

どんな状況なのかしっかりと先読みで把握をしておけば、それほど難しくない部分です。

長文対策

長文対策は、過去問を精読することと、似たようなレベルの英文をたくさん読むという2方向からのアプローチが必要です。

過去問の精読

過去問をコピーして必要な情報をカキコミしていくといいです。

英文内の正解の根拠となる英文と問題文とはどういった表現で書かれているのか?言い換えられているのか?を探し出す力がこの長文問題では必要となります。

正解の根拠となっている英文をハイライトして、何度も問題文を読みましょう。

英検準一級レベルの多読

英検準一級対策を意識しての多読は、読む速度を計測していくことがポイントです。

1分間でどれくらいの文字が読めるのか(WPMと言います)を記録していきましょう。

WPM150くらいを私は目安にしていました。

多読に使う素材は、ネット上のニュース記事を使うと便利です。

英文の長さは長文問題で一番長い問題文が600ワードを切るくらいなので500ワード前後のものを選ぶようにしましょう。

おススメはJapan NewsのEditorialです。

1記事おおよそ500ワードくらいで、記事が投稿された直後であれば日本語ボタンを押せば日本語訳で内容を確認することができます。

時間がたつと(投稿後3日くらいだったかと…)すると読めなくなるので、毎日最新の記事を読みにいくといいペースメーカーとして使えます。

長文対策にTIMEなどの洋雑誌をおススメしている方もいますが、私ははっきり言ってその必要はないと断言します。

TIMEなんて難しい英文は英検一級を受験する人でも読めない人が多いですよ。

TIMEを読んで時間を無駄にするくらいなら、まずはJapan Times Alphaくらいの英字新聞を全記事読破したほうが力がつきます。

ちなみにJapan Times Alphaは英検一級対策でも活用している英字新聞で易しい英語学習者用新聞ではありません。

雑誌定期購読サービスのFujisanから申し込むと安く契約できます。


一次試験当日の過ごし方

一次試験の当日の過ごし方のポイントを紹介します。

早めの会場入りがベスト

試験会場へは早めに行きましょう。

なぜなら座席は指定ではなく、来た人から順番にいい席をとることが可能だからです。

早めに会場入りをしてできるだけ前の席に座ったほうが、リスニングの音声がよく聞こえます。

持っていくと便利なもの

英検は地元の学校が試験会場となることが多いです。

そこを踏まえて以下のものを準備すると便利です。

スリッパ
腕時計
ポケットティッシュ
上着/ひざ掛け

会場の教室にかかっている時計が見づらいこともあるので、手元で見やすい腕時計があると安心です。

また机がガタガタする場合はポケットティッシュをそっと挟んでみましょう。

駐車場はあるのか?

社会人ならば会場まで自家用車で行く人もいるでしょう。

駐車場はあるのか?という疑問もでてくると思います。

私は愛知県の田舎エリアの会場で受験をしましたが、駐車場は会場である地元中学校の職員駐車場に停めることができました。

一応会場内の駐車場に停められないことも想定して、近隣のコインパーキングの場所も確認しておきましたが。

なので、会場内の駐車場に停めらえるかもしれないけど、念のためコインパーキングも確認しておくことが無難です。

因みに受験生である中学・高校生の送迎者が行きかっていますので、会場周辺は時間帯によっては渋滞しているのでそこも注意が必要です。

二次試験対策

英検準一級までのですが、一次試験に合格した力があれば二次試験を落ちる確率は英検一級に比べて少ないと言われています。

私も一次試験は3度落ちましたが、二次試験は一発で合格しました。

二次試験対策は過去問をできるだけたくさん解いて、良く出るトピックを把握しておくことが重要です。

過去問題に取り組むときのポイント

本番と同様に時間を計測する
4コマ漫画のストーリーは一貫性のある起承転結で
1コマ2~3文コメントをする

時間を必ず測るのは、本番でもドキドキしないように時間感覚を体で覚えるためです。

また1コマごとに2英文発話し、登場人物の感情を盛り込んだ副詞を使うと評価が高いと言われています。

もしすでにオンライン英会話サービスを利用しているなら、利用しているスクールで写真描写でレッスンを受講するといいでしょう。

しかし私の一番のおススメは日本人講師による二次試験対策です。

英検を受験したことのない外国人講師では、なんとなく英検風のレッスンは提供してくれますが経験値に基づくアドバイスは得られません。

やはりここは日本人講師の力をぜひとも取り入れたいところです。

私はコストを抑えるためにベストティーチャーでフィリピン人講師で最初受講をしましたが、英検対策に限っては満足がいくレッスンレベルではありませんでした。

以下のスクールで日本人講師から、良く出るトピック集と4コマ漫画攻略法を伝授していただき一発で合格できました。



因みに二次対策を始めたのは一次試験の結果を自己採点して、「合格してるかも?」となった二次試験当日まで1か月程度の時です。

それまでにオンライン英会話でほぼ毎日英語を喋る状態だったので、何も言葉出てこない…ことはありませんでした。

もし英語を話す機会がまったくない状態場合は、瞬間英作文の本やYouCanSpeakなどの教材を使ってとにかく英語が口から出る状態にトレーニングをしておくことがおススメです。

できれば一次試験に合格してから~ではなく、英検を受験しようと思ったその日からやってください。

一次試験に合格してからは、過去問を使っての実践練習に集中をするためです。

英検によく出るトピックはこちらのサイトでまとめてくださっています、参考までに。

頻出トピックはただ眺めるだけじゃなく、英作文をしておくこと。

できれば添削サービスを利用して正しい英文にしてもらい、その英文がスラスラと出てくるように音読をしておきましょう。

まとめ

英検準一級対策の情報が少ないので、私の4度受験した経験を包み隠さずまとめてました。

準一級は合格率15%の難しい試験ですが、必ず合格できます。

tomoko
tomoko
あなたの合格を応援しています!頑張れ!!
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