学習方法


やり直し英語学習アドバイザーの陽子です。


あなたは英語コーチングという言葉を聞いたことがありますか?


ここ数年前からコーチングメソッドを英語学習に取り入れて、いわゆる英会話スクールとは違いマンツーマンで英語をマスターする行程をコーチと歩むプログラムを提供をしてくれるサービスです。


この英語コーチングサービスで最近話題となっているPROGRIT社の社長が書かれた英語学習に関する本を出版されました。


今日はこの「英語学習2.0」より特に気になった部分についてご紹介します。



英語学習方法についての本を読むときにチェックするポイント

私は英語学習方法の本を読むときには、一番真っ先に著者のプロフィールをチェックします。


このプロフィールをチェックするというのには、理由があるんです!


世の中に英語学習方法について書かれた本はたくさんあります。


実は私はこの学習法本を読むのが大好きで、軽く50冊は読んだのではないでしょうか。


50冊以上は読んだからこそ、こういった本を読むときに気を付けるべきポイントがあることに気が付きました。


それは書かれている方法が自分にもできるかどうか?ということです。


「できるできない」の区別とは能力的にできるかどうかの判断をするということです。


例えば、PROGRIT社長の岡崎氏の経歴を見てみましょう。


大阪大学工学部を卒業したのちに、マッキンゼーに入社。多くのプロジェクトを手掛け、そして退社。


PROGRIT社を立ち上げたそうです。(PROGRIT社サイトを参照)


新卒でマッキンゼーに入れるくらい地頭のよい方だと確認ができました。


この時点で私は著書「英語学習2.0」は内容半分くらいはできたら十分だなぁと感じます。


Chapter1では「英語ができない」「英語が苦手」と言っておきながら、名門大阪大学に入学はするし1年間の留学もしたことが書かれています。この時点で完全に書かれた内容は全く私が取り入れるには難しい方法が書かれているだろうとさらに心して読む態勢を整えるようにしています。


出版されている学習指南書の多くは素晴らしく優秀な方々で、その人だからできる難しい方法が紹介されていることがあります。


著者への妬みやひがみからくる気持ちで書いているのではありませんよ。


純粋に同じレベルで紹介された学習方法ができない・できそうにないから参考にならない場合があることをお伝えしたいのです。


そういったことがあることを本を読む前に確認をして心構えをしておくと、仮に紹介されていた方法をうまくできなかった場合にも心穏やかに過ごすことができます。


挫折感を味わうことなく気持ちを切り替えることができます。


学習開始前に生活のリズムを見直す

英語学習2.0で一番心に響いた部分です。


それは英語学習を始める前に「仕事の仕方」の見直しをしましょう、ということです。


既存の時間の使い方をベースにして英語学習時間を捻出しようとすると、どうしてもスキマ時間活用や1日30分しかできなさそうという状態になります。


本当にマスターしたい!という気持ちがあれば、1日に2-3時間はどんなに忙しい人でも捻出できるだとうとさえ書かれています。


それでも30分程度しか捻出できないという方は英語学習の優先度が低い場合であり、その時は無理して英語学習はせず他の優先度が高いものをやったほうがいいとはっきり書かれています。


これは私もまったく同意見です。


よくこれから英語学習をはじめたい方から質問をされます。


「どうやったら英語をマスターできますか?」と。


その方のレベルにもよりますが一番最初は中学校の教科書レベルの教材を1冊だけご紹介をします。


同時に途中で投げ出した場合のこともお伝えしています。


やり切れずに学習をやめてしまった場合もあなたの能力が低いからできなかったのではありません。

「今はやる時期ではない」「英語よりも優先順位が高いものがある」状態なので、そちらをまずは終えられてから再度やってみるのも間違いではない、と。


英語ができなくても幸せに生きている人はいます。


また英語学習ができなかった!と自分を卑下することは全くありません。


「あ~自分には必要のないモノなんだな」と素直に認めたり「今はまだ優先順位が低いのね」と受け止めるだけでいいのです。


それを一番最初に確認をすることで、回り道をせずにご自身がやりたいことに時間を費やすことができます。


私も生活リズムはちょくちょく確認をするようにしています。


例えば新しいプロジェクトのメンバーに選出されてこれから残業が増えそうだな~という時に、どれくらい学習時間がとれそうか?とあらかじめ計算したりすることもあります。


あるいは、年度初めといった区切りのよいタイミングで最近の生活リズムはどうかしら?と確認をしたりもします。


最近英語学習さぼっているなぁ~と言う時もどれくらいできていないのかしら?というチェックもします。


チェックの仕方はいたって簡単です。


aTimeLoggerというiPhoneアプリを利用して学習した時間を計測です。


それと合わせて理想のタイムスケジュールをノートなどに書き出してみます。


aTimeloggerでの実際にでた結果と理想とのギャップを確認をして、理想のタイムテーブルを作り上げます。


この時のコツとしてはatimeloggerの記録を1日だけではなく、1週間は継続をすることです。


曜日要因でいつもと違った行動をする日もあるかもしれません、週末と平日とでは意外と学習時間に差異がある場合があります。


なので1週間単位で平均的な数字にカスタマイズすると突発的な事件にも対応した学習時間に近いと言えるでしょう。


英会話レッスンは練習試合 大量のインプットが必要

大人が英語を習得したいのであれば、インプットとアウトプットの時間割合を8:2にすると効果的



このご意見には私も同感です。


私はやり直し英語学習をスタートしたばかりの方にはオンライン英会話などは一切おススメをしていません。


自分の身体の中に使える英語が入っていない状態でそれを外に出す=会話をする・英作文するなどのは不可能だからです。


ですから十分な英語をインプットをまずはやりましょうとお伝えをしています。


英会話レッスンは練習試合

あくまでも英会話レッスンは自分で勉強をしたものを実践で使えるかの確認の場です。


オンライン英会話などの格安レッスンで「教えてもらおう」という姿勢では、その使い方を間違えていると書かれています。


その他には、タイムやニューヨークタイムズは読むな!とか、映画は上級者向けなどと紹介されてました。


しかし、肝心の?問題型解決アプローチによる学習方法についてはやはりコーチングビジネスの肝となる部分なのでしょうからか、書かれてはいませんでした。


私の個人的な意見になりますが、Chapter2だけ読めば十分です。


まとめ

本の内容を完結にまとめると…


英語を習得したい人は大量のインプットをすること。しかも短期間で集中的に行うべき。


1日3時間が理想です。